酒販店の皆様へ
酒販店の皆様へ

流通業界は近年非常に目まぐるしい大変化をとげています。酒類を中心とした小売は、生活環境の変化や法的規制緩和などにより、旧来の小売酒販店以外にも、スーパーマーケット、 コンビニエンスストア、ディスカウントストア、ドラッグストア等々あらゆる流通形態が展開されています。

このような状況の中ですが、安全安心が第一とされる食品の包装容器につきましても、これからはそれと同程度に重要視されることがあります。それは、使われたあとの空容器の処理問題です。 利便性を優先しがちな昨今のライフスタイルの変化に対して、持続可能な地球環境を維持するためにも、容器の生産から再使用(リユース)または廃棄までを十分に考慮したものを採用する必要があります。

ガラスびんは中身の品質保持にも最適であり、使用後に回収し、さらにリユースすることによって限られた資源の節約や二酸化炭素の大幅な削減など環境保全にも大いに貢献する 21世紀型の必要不可欠な容器と言えます。

酒販店のみなさまは、日々消費者の方々と直接接触されています。消費者の方々に、食の安全性と楽しさと共に、環境の面からも素晴らしいガラスびん容器入りの製品を大いにアピール していただく為にも、私達はびん容器のプロとして何かお手伝い出来ることがないかと常に心がけています。以下の取り組みは、酒販店のみなさまにとりましても少なからずメリットにつながることと思っております。

酒店内酒店内酒店内

集客力向上
びん容器の回収拠点としてのメリットを生かし、消費者に来店のインセンティヴを与え販売の拡大につなげていきます。

回収容器の品種拡大
びん容器の規格統一化によりリユース化を推進し、壊されたり、廃棄されるもの(ワンウェィびん等)を極力減らしていきます。回収再使用びん容器の品種が拡大されます。

消費者へのアピール
地域型のリユース容器の開発により、少しでも環境への負担軽減を望む消費者へのアピールができます。

回収びんの処理=スペースの有効利用
消費者から店頭に持ち込まれるリユースびん、Rびんはもちろん、カレット化されるワンウェイびんも一緒に回収処理致します。それにより倉庫スペースを有効に活用出来、店頭の美観も保たれます。


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東京壜容器協同組合