ガラスびんの3つのR 東京システム21 ガラスびんの3つのR PCP計画
PCP計画

私たちの住むこの地球が、未来に向かって持続的に発展していくために、「3Rの手法」が大切であることを「ガラスびんの3つのR」で紹介しました。
容器においては「リターナブルびん」をリユースさせることが、環境にやさしい、有効な方法であることもお分かりになったと思います。

びんのリユースシステムがうまく稼動できるようにと、私たち東京壜(びん)容器協同組合ではこのたび「PCP計画」なるものを立ち上げ、みなさまにご提案と計画へのご協力を、お願いさせて頂く次第です。

Producer=プロデューサー:生産者(ガラスびん、中身の)
Consumer=コンシューマー:消費者
Public office=パブリックオフィス:自治体と行政
P:ガラスびん並びに中身の生産者のみなさまへ

Rマーク例「リターナブルびん」の持つ環境政策上の意義をご理解頂き、「リターナブルびん」の積極的な採用をお願い致します。その際、回収効率等の見地から、”Rマーク”などのついた統一規格の共通びんの採用をお願いします。
また、販売店・流通関係の皆様にも、「リターナブルびん」の回収拠点をはじめ、流通部門でのフォローをお願いします。

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C:消費者のみなさまへ

マル正マーク例Rマーク”や“マル正マーク”のついた、リターナブルびん入り商品の積極的な購入をお願いします。空になったら軽くゆすいで、販売店に戻すか、地域の自治体回収・集団回収などへお出し下さい。



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P:自治体のご担当のみなさまへ

参考写真参考写真資源回収に当たり、「リターナブルびん」の分別をお願いします。回収方法、選別作業、資源売却等につきましては、我々、東京壜(びん)容器協同組合がご提案させて頂きます。

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東京壜(びん)容器協同組合では、この「PCP計画」に基づいて、びん商などの同業者が連携して広域的な回収・供給が出来る協業ネットワークの構築に向けて努力してまいります。
また、自治体様に対して「リターナブルびん」の分別収集システムを提案し、我々が自治体様のパートナーとして「リターナブルびん」の分別収集システムに積極的に関わっていることを訴えかけてまいります。

観念図

「3R」に基づいた生活を通じてごみを減らしたり、環境悪化を防止したりするためには、すべての人々が知恵を出し合うことが必要です。
「リターナブルびん」に入った商品が「環境にやさしい商品」として社会的に周知されるよう、私たちがご提案してまいりますので、関係者の皆様が広く議論されることをお願い致します。


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東京壜容器協同組合